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Channel: 朱鷺歳時記
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中国(朱鷺谷)

中国バブルも上海などの沿岸都市から内陸の西安などに移って来て、 高速道路や高層マンション建設ラッシュが続いています。 西安から約300km離れた漢中の手前にある、朱鷺の故郷である洋県の街も、 高層マンション建設や特産の梨のテーマパーク建設などが続いています。 一般の農家の9割の家が建替えて、道は舗装堂になって、用水路はコンクリートで 覆われるようになりました。...

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中国朱鷺(営巣木)

陝西省洋県の街から車で20分くほど車を走らせたところに草坝村がある。 朱鷺センターも併設されていて、早朝朱鷺の鳴き声が聞こえて来る。 主な産業は、小高い丘に梨が植えられていて、他には稲作と菜種・小麦の栽培も盛んである。 畑の真中にある柳の大木には毎年朱鷺が巣を作りヒナが巣立っている。 村の彼方此方のある大木では、毎年多くの朱鷺が営巣をしています。...

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中国朱鷺(営巣からヒナ誕生)

佐渡島では、朱鷺のヒナが、一昨日(5月25日)に続き、昨日(5月26日)、2羽目のヒナが巣のある枝から隣の枝に移った。 環境省では、「朱鷺の巣立ち」と発表しました。日本の佐渡島で、最後に野生の朱鷺が巣立ってから38年目の歳月が流れました。 今現在、佐渡島では3ペアから8羽のヒナが誕生しています。順調に育って成長してくれる事を願います。...

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中国朱鷺(巣立ち準備)

この巣の朱鷺は、2007年に中国で放鳥された朱鷺から初めての3羽ヒナが誕生しました。 そして翌年の08年、同じペアから2羽のヒナが誕生しました。 撮影に行った時には、ヒナが親に連れられて、巣から枝へ飛び出し盛んに羽を羽ばたかして、飛ぶ練習をしていました。 佐渡の朱鷺も、隣の枝に移ったりして、1週間から10日後には飛べるようになって、隣の木に移ったり田んぼへ降りたりするようになる事でしょう。

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中国朱鷺(雛たち)

佐渡島では、3羽のヒナが産まれた巣から最後のヒナが昨日(5月27日)巣立ちをしました。 中国では昨年200羽のヒナが産まれ巣立って行きました。今年も多くのヒナが産まれています。

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中国朱鷺(巣立ち)

朱鷺センターのある草坝村には、畑の中心に一本のハルニレの大木があります。 毎年その木には、朱鷺が巣を作り、ヒナが3羽巣立っていきます。 昨年6月、巣立ち風景目的に、例年より1ヵ月遅れで行って来た際、 3羽目のヒナが早朝に目の前で巣立ちました。 ハルニレの木から田んぼへ向けて飛んで、一周廻って木の根元に降りました。 少し休んだ後、20メートル飛んでトウモロコシ畑に降りました。いずれも「降りました」...

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中国朱鷺(巣立って)

佐渡島でも来週あたりになると、親と一緒に田んぼへ降りる姿が見られるのでしょう。 この季節は田んぼへ人の出が多くなっているので、成長する過程で餌の確保が一番問題になってきます。 昨年、中国へ行ったのが6月中旬でした。この年は春先が低温続きで巣立ちが半月以上遅れていました。 200羽産まれて巣立ったなかの3羽を見る事が出来ました。

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中国朱鷺(認識票)

佐渡島では3羽産まれた朱鷺のヒナのうち2羽が、一昨日親と一緒に初めて田んぼへ降りました。 残り1羽も巣の近くの木から飛び立って近くの民家の屋根にとまりました。 日本では初めて8羽のヒナが産まれて、佐渡市では名前を公募したりしていますが、 一羽一羽を区別する認識票の取付けを見送りました。 (以前、飛んで来たトキに住民票を発行した事もありましたが・・・)...

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サドガエル発見

☆新種の“カエル”22年ぶりの発見! 新潟・佐渡島☆  南西諸島以外の国内で実に22年ぶりの発見です。新潟県の佐渡島で新種のカエルが見つかりました。...

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ペリカン目トキ科へ

朱鷺は今までコウノトリに外観が似ているので「コウノトリ目トキ科」に分類されていたが、 近年のDNA分析でペリカンに近いことがわかったため、昨年の9月、日本鳥類目録の改訂で「ペリカン目トキ科」に変更になった。

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第8次放鳥

2013年6月7日(金)から、第8次放鳥が行われました。 翌日から、2日間佐渡島へ取材に行ってきました。 放鳥当日は13羽の朱鷺が佐渡島の空に舞い、放鳥場所に数羽の群れでの捕食の模様が確認されました。 今まで放鳥されたトキたちが餌場が、今回の放鳥されたトキの餌場になっていて、放鳥時から他へ移ってしまった。                                           ♂♀...

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トキと人の共生・共存って・・・

「このままで行ったら10年後にはトキは害鳥になる」衝撃な言葉でした。トキが餌場にしている農家の方の生の意見でした。 2008年トキが放鳥される前に、佐渡島内の各地域でトキに対する意見交換の場が開催された。 その場に集まった人たちは、「植えたばかりの稲を倒してしまう」中には「実った実を食べるのを見た」とまで言う人までいまいした。...

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サドガエル

佐渡島の国仲平野を中心に小佐渡、大佐渡の一部の生息しているカエルです。 ツチガエルによく似ているが鳴き声とお腹から足に掛けて皮膚が黄色いカエルで1997年に発見された。  秋から冬に掛けて餌が少なくなった時に朱鷺の餌にもなっています。

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ザリガニ

ザリガニを補職した時には、地面に叩いてハサミや足を取ってから食べるのですが、 一度では呑みきれずにに、何回かの後に食べる光景を目にすることがあります。

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第8放鳥その後・・・

2013年6月7日(金)の第8放鳥から2ヶ月後の朱鷺たちに会いに佐渡島へ行って来ました。 今回放鳥された朱鷺たちの多くは、第7放鳥までの群れと一緒になって放鳥場所周辺に定着していました。 昭和56年1月に最後の朱鷺5羽が一斉捕獲されるまでの生息場所は小佐渡東部の棚田周辺であった。 秋から冬に掛けては、国仲平野へ群れで降りて来ていた。...

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朱鷺の餌場(夏編)

8月の佐渡島、夜が明けると同時にねぐらから餌場のある田んぼへ群れで飛んで行く光景を眼にします。 この季節になると、稲が伸びていて何処で捕食をしているか見かける機会が少なくなります。 10時頃から3時近くまでの暑くなる日中は、ねぐらなどの木陰で休んでいます。 夕方になると餌場へ飛んで行き、日が暮れる直前にねぐらに帰って行きます。...

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朱鷺の餌場(夏編)?

昔から朱鷺の餌場になっている田んぼでは、田んぼと畦の間に水を引く江がひかれています。 沢からいつでも水が流れていて、土用干しや稲刈りが近づいて来ると田んぼの水を切っても江にはいつでも水があります。 そこが恰好の餌場になっています。 写真は休耕田ですが、常に水が流れていて湿地帯になっていました。 6羽の群れが、真夏の空の下で6群れが餌取りをしたり、水浴びをしていました。

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好奇心旺盛な1歳児

休耕田で羽を水浴びをしたり捕食をしていた6羽の群れの中の昨年生まれの朱鷺、撮影中の私の車へ好奇心旺盛な表情で草をかき分けて近づいて来ました。 朱鷺の生息地は佐渡島内で数カ所あります。朱鷺と人間との共生・共存が上手く行っている地域では、朱鷺は鷺たちと同様、特別視されていないので、農作業をしていても逃げることがあまりありません。...

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鴇色

昔から朱鷺が飛んでいる姿を見て多くの人たちは魅了されたことでしょう。放鳥後のこの世も変わりませんね。 朱鷺の取材が始まって8年の歳月が流れました。 昭和からの保護活動からみればたった8年なのですが、島内で多くの朱鷺関係者の人たちに出会いました。 朱鷺が再び佐渡の空を舞う姿を夢に見ていた昭和からの朱鷺関係者の人たちは、表舞台に出ることが少なくなって来たように感じます。...

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朱鷺歳時記(・・・)の編集中

第1回放鳥後の最初の冬は越冬出来るかが最初の課題とも言えた。 翌年の2月に吹雪の中でミミズやイモリ、サドカエルなどを捕食する姿をカメラに収めることが出来ました。 その後、繁殖時期なってメスは有能な雄を求めて佐渡海峡を渡って新潟本土を目指して飛んで行った。 佐渡島に残ったのは雄だけになってしまった。 その懐かしい写真をセレクトしていたが、思い出がよみがえてしまって先に進めることが出来ませんでした。...

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